第8回高校生のための数理工学見学会

投稿日:2006/05/23投稿者:胡振江
第8回高校生のための数理工学見学会

ポスター

 時:2006年8月7日(月)10時から16時まで
 所:東京大学本郷キャンパス工学部6号館

講義

講義1.「確率・統計で遊ぶ」             竹村彰通

     不確定性を測るための「確率」という量と、不確定なデータから
    情報を取り出すための「統計」という技術を、カードゲームなどを
    手がかりとして一緒に考えてみます。

講義2.「ロボットは逆立ちできるか?」        原 辰次

     ロボットなどを望み通りに動かす技術は「制御」と呼ばれ、その
    最も基本は逆立ちに代表される「安定化」です。どのような時に、
    どうしたら安定化できるかを、具体例を通して考えてみます。

見学

テーマ1.「WWW上の情報を使うための仕掛け」    中川裕志

     インターネットには数十億に上るホームページがあり、有益な情
    報、面白い情報が満載されています。しかし、あまりに多すぎるの
    で、うまく使えないことになってしまっています。ここでは、イン
    ターネット上の有用な情報をコンパクトな形で見せるシステムを紹
    介します。

テーマ2.「図形のパッキング」             今堀慎治

     いろいろな形の長方形をなるべく狭い面積の中に重ならないよう
    に詰め込むためにはどんな計算をしたらよいかを紹介します。ここ
    では、グラフ理論と呼ばれる数学が応用できます。

テーマ3.「画像を用いた暗号:視覚復号型秘密分散法」  山本博資

     複数の人が秘密を一部分ずつ持つことによってリスクを分散し、
    しかもそのうちのいくつかだけが盗まれても秘密が漏れないという
    安全性をもつ秘密分散の原理を、皆さん自身で作って体験していた
    だきます。


テーマ4.「点と線の世界の、簡単な問題と難しい問題」 土村展之

      点と線で構成された、グラフ理論と呼ばれる数学の分野がありま
    す。この分野の代表的な問題を紹介し、見かけは似ている問題なの
    に、簡単に解けるものと解けないものがあるということを体験して
    もらいます。


テーマ5.「視覚認識と立体錯視」           杉原厚吉

     絵を理解するコンピュータを開発するための研究と、その
    中で見つかった不思議な立体を紹介し、「見る」とはどういうこと
    なのかを一緒に考えていただきます。

お申し込み,お問い合わせ:

7月末日までに参加者氏名・所属を明記し,下記宛ファックスにて
お問い合わせ,お申し込みください。

  東京都高等学校数学教育研究会 大橋 志津江
  (東京都立戸山高等学校)Fax.03-3204-1045

共同主催 東京大学工学部計数工学科数理情報工学コース
     東京都高等学校数学教育研究会