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2008年度冬学期 全学自由研究ゼミナール(数理情報工学)

「生物数理モデル入門:生物への数理工学的アプローチ」

教員名 : 河野崇、鈴木秀幸、小林 徹也、合原一幸、杉原正顯
対象、時間帯 : 1〜2年生、冬学期・木・5限(16時20分〜17時50分)、2008年10月9日開講
場所 : 駒場 1号館106号室
講義の意義、目的、 概要 :
 近年生物のしくみを明らかにする研究は以前にも増して重要性を増してきている。この授業では、生物の数理モデルと、非線形動力学や分岐解析を用いてその挙動の本質を明らかにする手法について具体例を用いて解説する。授業前半では神経モデル、後半では一般的な細胞のモデルを扱う。神経のモデルについては、ホジキン−ハクスレイ・モデルなど連続時間モデル及びマカロック−ピッツ・モデルなど離散時間モデルを、細胞のモデルについては概日時計細胞を紹介する。

開講スケジュール
月日担当教官・講義テーマ
110月9日(河野崇、鈴木秀幸、小林 徹也、合原一幸、杉原正顯):ガイダンス
210月16日(河野崇):神経細胞の電気生理
310月23日(河野崇):Hodgkin-Huxley方程式
410月30日(河野崇):神経細胞モデルの数理
511月6日(河野崇):電子回路神経細胞の設計
611月13日(鈴木秀幸):神経細胞の離散時間モデルと神経回路網
711月20日(鈴木秀幸):神経細胞の離散時間モデルの複雑な挙動
11月27日 :総長選につき休講
812月4日(小林徹也):導入:定量的な生命科学とは?
912月11日(小林徹也):細胞の非対称分裂の数理:生命はどのように複雑な構造を作り上げるの?
1012月18日(小林徹也):慨日リズム光応答性の数理:細胞はどのように時間を感じているのか?
111月15日(小林徹也):ゆらぐ細胞現象の数理:細胞はゆらぎをどのようにてなづけているのか?
121月22日(河野崇、鈴木秀幸、小林 徹也、合原一幸、杉原正顯):総括

成績評価方法 :
 レポート