教員紹介

田中(石井)久美子(たなか(いしい)くみこ)
田中(石井)久美子

東京大学 先端科学技術研究センター
東京大学大学院 情報理工学系研究科 数理情報学専攻 兼担
教授

〒153-8904 東京都目黒区駒場4-6-1
東京大学駒場リサーチキャンパス 14号館
Tel:
Fax:

E-mail:kumiko@cl.rcast.u-tokyo.ac.jp

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略歴

1997年 4月 電子技術総合研究所
2000年 4月 東京大学大学院情報学環 講師
2003年 3月 東京大学情報基盤センター 助教授
2005年 4月 東京大学情報理工学系研究科 助教授
2007年 4月 東京大学情報理工学系研究科 准教授
2012年 4月 九州大学大学院システム情報科学研究院 教授
2016年 4月 東京大学先端科学技術研究センター 教授

研究テーマ

自然言語とは数理的にどのような系か

・計算言語科学
多量の多種多様な自然言語データを用いて、自然言語とはどのような系なのかを、数理的に捉えることに挑んでいます。たとえば、自然言語のエントロピーレートは正なのか、自然言語の再帰度合いはどの程度なのかといった、基礎的な問題を考えることを通して、言語の数理モデルを再考します。

・統計的自然言語処理
新しい数理モデルを教師なし機械学習手法の事前知識として用いる言語工学手法を探求します。構文解析、意味解析や文書分類といった要素技術の性能向上を目指し、それらに基づきWebやSNSを処理する応用システムや、言語インターフェースも構築しています。

主な論文・著書

Kumiko Tanaka-Ishii and Shunsuke Aihara. Text Constancy Measures. Computational Linguistics, 41(3): 481--502, 2015.
Hiroshi Yamaguchi and Kumiko Tanaka-Ishii. Text Segmentation by Language Using Minimum Description Length. Proceedings of Annual Conference for Computational Linguistics, 969-978, 2012, July.
Kumiko Tanaka-Ishii, Satoshi Tezuka, and Hiroshi Terada. Sorting by readability. Computational Linguistics, 36(2) 203--227, 2010.
Kumiko Tanaka-Ishii. Semiotics of Programming. Cambridge University Press. 2010, May.
Scott MacKenzie and Kumiko Tanaka-Ishii, editors. Text Entry Systems ---Accessibility, Mobility, Universality--- Morgan Kaufmann, 2007.