ビジョンチップ

画像処理に要する時間を少なくするために,フォトダイオードなどの光検出器と,画像処理を行う処理回路を1チップに集積化した知能化センサである.処理回路にアナログ回路を用いたタイプと,ディジタル回路を用いたタイプが存在する.前者では,回路のサイズを小さくできる一方,特定の画像処理にしか対応できない.後者は,回路サイズが大きくなるが,プログラマブルで汎用の画像処理に対応可能である.写真は,64×64画素の並列処理回路を備えた超高速超並列ディジタルビジョンチップである.フォトダイオードと処理回路を画素ごとに直結したものを1チップに集積化することで,従来のビデオフレームレートによる制約をはるかに越える高速リアルタイムビジョンシステムを実現している.

ビジョンチップ
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