補数表現

任意の数値に対して,ある定数からその数値を引いた数値を補数と言い,補数表現は主にコンピュータ内で負の数値を表わすために用いられる.通常,LSI内では低電位か高電位の2状態があり,それぞれ論理0と論理1として捉え,数値は論理0と論理1の組み合わせから成る2進数により表現される.2の補数表現を用いることにより減算を加算として扱うことができ,回路が簡略化されるため,コンピュータ内で数値を表わす時は2の補数表現が広く利用されている.

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