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情報セキュリティ・暗号理論

情報の盗聴や改竄を防止するための秘匿や認証などを実現する符号化技術を暗号という.暗号は,計算量的安全性に基づく方式と情報量的安全性に基づく方式とに大きく分類される.前者は,敵対者が解読するために必要な計算量がとほうもなく膨大で,実質的に解読不可能な方式であり,主に整数論に基づき構成されている.後者は,将来どのように計算技術が進歩しても,それに依存せずに安全性が保証されている方式であり,情報理論などに基づいて構成されている.公開鍵暗号,ディジタル署名,ゼロ知識証明,秘密分散,セキュリティプロトコルなど,さまざまな暗号技術が開発されている.

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