身体情報学研究室

身体情報学研究室
– 身体情報学:身体性の理解と設計 –
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稲見 昌彦

教授
門内 靖明
門内 靖明

准教授
   
自在化技術
機器に代替作業をさせる「自動化」と並立する概念として、本来人がやりたいことを人とシステムが「人機一体」となり、自在に行うことを可能とする「自在化」を提唱している。この自在化を実現するために、人間の身体・行動をシステム的に理解することを目標とする。
新たな身体性の獲得
バーチャルリアリティ、拡張現実感、ウェアラブル技術、ロボット技術、テレイグジスタンスなどを援用し、人間の能力を拡張することで、超身体、脱身体、変身、分身、合体など、新たな身体観を獲得するための研究開発を行い、社会実装をゴールに定める。
エクスペリエンス工学
体験とは、結果に至る主観的な過程である。エンタテインメントコンピューティングや超人スポーツなどの研究開発を通し、体験・経験を適切に設計し、記録、再生、伝達することを目指す。
ワイヤレスインタラクション
テラヘルツ波を中心とする電磁波を援用し、身体内外の物理情報空間をつなぐ無線インターフェースを実現する。それによって身体的な現象や体験を記録・共有できるようにし、人の認識行動を支援することを目指す。
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