LaTeXテンプレート(システム情報工学コース/システム情報学専攻)

システム情報工学コース/システム情報学専攻向けLaTeXテンプレート

このページについて

このページは,計数工学科 システム情報工学コース,および大学院 情報理工学系研究科 システム情報学専攻における卒業論文,修士論文用LaTeXクラスファイル,およびテンプレートファイルのダウンロード用ページです. 本テンプレートはもともと計数工学科 数理情報工学コース,大学院 情報理工学系研究科 数理情報学専攻でメインテナンスされていたものですが,2015年度より,システム情報工学コース/システム情報学専用に 改変して公開することになりました.

(数理情報工学コース/数理情報学専攻用のテンプレートはこちら).

注意: これらはLaTeXで作業する際の標準を提供するものであり,その使用を強制しているわけではありません. ただし,これらのファイルの出力を,システム情報工学コース,およびシステム情報学専攻での標準スタイルとしますので, 他のツールで作成する場合も,この出力を目安とすることを推奨します.

各種ダウンロード

LaTeXテンプレート最新版はこちらからダウンロードできます.
  • systemB-20181225.zip (38KB):卒論執筆用テンプレート一式
  • systemM-20181225.zip (41KB):修論等執筆用テンプレート一式
    卒論・修論等の執筆開始時には,まずはこれを使ってください.

本テンプレートの使用方法および制限について

systemBまたはsystemMパッケージの中身

基本となるのは次のファイル群です.まず,卒論・修論を執筆するために,
  • systemB.cls/systemM.cls:基本となるクラスファイル
  • skeleton_system_B_Japanese.tex/skeleton_system_M_Japanese.tex:論文のひな形となるLaTeXファイル (英語をメインとして執筆する場合はskeleton_system_English.texを参考にしてください)
が必要です.これらを同じフォルダに置いてコンパイルしてください.

TeXの環境によっては,下記パッケージのダウンロード,インストールが 別に必要な場合もあるようです.
  • pLaTeX2e 新ドキュメントクラス(三重大学の奥村先生のページ):左記URLから,最新版のjclasses-YYMMDD.zip(YYMMDDは最新版の年月日)をダウンロードしてください.

現時点での制限について

現時点で下記の制限があります. これらについては,将来的に対応していく予定です.
  • 博士論文には対応していません.(”D”スイッチがありますが,それで出力されるスタイルは必ずしもシステム情報学専攻博士論文の標準的スタイルではありません.特に表紙が異なりますので,必ず指導教員に確認してください.)

改版履歴

2015/12/21このページの作成,およびsystembt-20151217.zipの提供開始.

このクラスファイル,テンプレートファイルの歴史

本ページで提供されているクラスファイルおよびテンプレートファイルは,2007年頃,当時計数工学科(数理情報工学コース)および数理情報学専攻に在籍されていた黒木裕介氏が,当時の同専攻所属教員 杉原厚吉先生の監修のもと,作成されたものです.以来,準公式なテンプレートとして に置かれ,有志のボランティアにより管理され,様々な人々に利用されてきました.

2014年度に,数理情報工学コース/数理情報学専攻でこれらのファイルを 公式管理することになりましたが,システム情報工学コース/システム情報学専攻でも 2015年度より専用のスタイルファイルとして管理することになりました.

謝辞

オリジナル版を開発してくださった黒木裕介氏をはじめ, これまで管理にご協力くださった皆様に感謝いたします.

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