学位論文

音楽構造解析に基づく音響信号符号化の研究

藏 悠子
(指導教員:嵯峨山 茂樹 教授,亀岡 弘和 客員准教授/ システム情報第1研究室

研究概要

音楽進行の尤度や符号長を最適化する経路を動的計画法により求めることにより、音楽の繰り返し構造を自動的に検出する手法を開発した。また、繰り返し部分は既出部分との差分のみを符号化することにより、符号化に必要な情報量が削減できることを確認した。

音楽構造を利用した符号化の概念図


卒論の感想

研究内容に関すること以外にも、研究の進め方やプレゼンテーションにおけるスライドの作り方やトークの仕方など、学びの多い半年間でした。

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