学位論文
電界印加時における培養心筋細胞の興奮伝播解析
- 宮下 令央
- (指導教員:満渕 邦彦 教授, 鈴木 隆文 講師/ システム情報第7研究室)
研究概要
心臓の不整脈の停止には、高エネルギーの電気ショックが使われているが、現在その高い侵襲性が問題となっている。本研究では、低電界強度の電界を心筋細胞に印加し、反応を解析することで、不整脈に対する電界刺激の有用性を検証した。
卒論の感想
物理学と化学を中心に学んできたため、生物系の研究を半年行い、視野を広げられたと思う。
心臓の不整脈の停止には、高エネルギーの電気ショックが使われているが、現在その高い侵襲性が問題となっている。本研究では、低電界強度の電界を心筋細胞に印加し、反応を解析することで、不整脈に対する電界刺激の有用性を検証した。
物理学と化学を中心に学んできたため、生物系の研究を半年行い、視野を広げられたと思う。