ゲストOS間の動的仮想CPU受け渡しによる二重スケジューリング問題の回避
- 山崎 大夢
- (指導教員:品川 高廣准教授/システム情報品川研究室)
研究概要
二重スケジューリング問題により仮想化環境の性能の低下が引き起こされる。 本論文では仮想OS間でのソフトウェア的な仮想CPUの受け渡しを実現し, 二重スケジューリング問題を回避しつつ, 従来法より遥かに高速な動的な物理CPU割り当てを実現した。
提案手法の概要図
卒論の感想
研究について1から一通りの流れを学ばせて頂いてとても有意義でした。 丁寧に指導して下さった先生, 研究室の先輩に感謝しています。