学位論文

モーションブラー補償に関する研究

加茂 佳吾
(指導教員:石川 正俊 教授、妹尾 拓 講師/システム情報第6研究室)

研究概要

モーションブラー補償は,高速な動きを伴う物体の高画質画像を撮影する手法であり,高速道路の構造物点検等の現場において重要な技術である.本論文ではパルス入力によりガルバノミラーを高速に制御し,移動する被写体の追従精度を向上させる手法を提案した.

モーションブラー補償の実機実験結果.(a)静止画(b)モーションブラー補償なし(c)既存手法(d)本論文の手法


卒論の感想

これまでに学んできた知識を研究というかたちでアウトプットする難しさと,結果から新たな発見があった時の喜びを感じることができた半年であった.

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