システム情報工学 / 2022 ノイズにロバストな散逸ダイナミクスを用いた量子符号化・復号化
氏名 | 西野 一輝 |
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指導教員 | 津村 幸治 准教授 |
研究室 | 制御理論研究室 |
研究概要
量子通信や量子コンピュータといった量子情報技術の実現のために,量子誤り訂正符号をどのように実現するのかが課題となっている.本研究では,その中でも散逸系での制御を利用する符号化・復号化の過程で大きな問題となっていた熱雑音への対策方法を提案し,その効果を数値実験で示した.
卒論の感想
一つのことに真剣に取り組み,苦しい時期もあったが,理論を完成する達成感を味わうことができました.とても有意義な半年間でした.- TOP
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