数理情報工学 / 2020 定常時系列モデルの自己相関行列に基づく行列式点過程
氏名 | 秋元 壮颯 |
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指導教員 | 駒木 文保 教授 |
研究室 | 数理情報第4研究室 |
研究概要
時系列点過程とは,時間軸におけるイベントの発生を確率的に定めモデルであり,地震や金融商品の取引のモデリングなどに応用されている.本研究では,自己修正性という性質を持つ時系列点過程のモデリングを,行列式点過程を用いることによって実現し,さらにその推定法を構築した.
卒論の感想
手を動かしてアイデアを形にしていくことの重要性を学びました.考えたアイデアがうまく機能した時の喜びもまたひとしおでした.- TOP
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