数理情報工学 / 2014 Metagenomics アセンブラ“MEGAHIT”の改良
氏名 | 山下 洋史 |
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指導教員 | 定兼邦彦 教授 |
研究室 | 数理情報第7研究室 |
研究概要
DNA を断片化して読み取る全ゲノム・ショットガン・シークエンシングでは,そのゲノム断片を組み合わせることでできるだけ長いDNAの塩基配列の断片を再現す る de novo アセンブリと呼ばれる操作が行われる.de novo アセンブリを精度よく,かつ効率的に行うソフトウェアMEGAHITをさらに改良する手法を提案し,時間効率・メモリ使用量を改善し た.
卒論の感想
規模の大きいデータとプログラムに対して格闘するのは大変であった.また,人工データと実データでは性質が異 なり,実験の結果が変わってくる,という点においても難しく,また面白かった.- TOP
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