数理情報工学 / 2017 QTT形式の高次元双曲型偏微分方程式への応用
氏名 | 丸尾 恭四郎 |
---|---|
指導教員 | 松尾 宇泰 教授 |
研究室 | 数理情報第3研究室 |
研究概要
本研究は高次元の微分方程式の数値計算に関する研究で,QTTという手法を用いて高次元データを圧縮しつつ,数値計算を適用した.特に波動方程式などの双曲型の偏微分方程式を対象とした.高次元の場合では,実行時間,メモリ消費量の観点から有効であるということが確認された.
卒論の感想
先行研究を調査して,自分でプログラミングをして.様々な手法を試行錯誤していく過程が辛くもありましたが,夢中になって進めて行くことができ,充実した卒論研究を行うことができました.- TOP
- QTT形式の高次元双曲型偏微分方程式への応用