実験内容

自由にアイデアを出してもらって、何らかの目的を持って動くおもちゃを作ってもらいます。過去にはパソコンとつないで PIC で制御するものを作ってもらったことが多いですが、必須というわけではありません。性能や実用性は二の次でも構わないので、見る人をあっと言わせる、おもしろいおもちゃを作って下さい。

助手から学生へのアドバイス

手を動かして作業をしてみると、頭で考えていてはまったく想定できない、でも気がついてみれば当り前の問題にぶつかる、ということがよくあります。この演習では、数理情報の授業では数少ない、物を作る場面を提供しますので、このような貴重な体験ができることと思います。ぶつかった問題をどう解決するか、やわらかい頭で知恵を絞ってみて下さい。共同作業でアイデアを出し合う経験も、将来の役に立つことと思います。