空中ハプティクスにおける硬柔感の提示
- 山口 智久
- (指導教員:篠田 裕之 教授、牧野 泰才 准教授/実世界情報環境学研究室)
研究概要
超音波振動子アレイの位相を制御することで空中に触覚を提示することが可能である。スポンジのような弾力のある柔らかい物体の触感を再現するため、デプスカメラを用いて人差し指の位置を計測し、それに応じてリアルタイムに位相制御を行う手法を提案した。

実験の様子
卒論の感想
研究のテーマ設定から被験者実験の実施、論文執筆、研究発表まで丁寧なご指導をいただきました。半年弱の短い期間でしたが貴重な経験となりました。