学位論文

決定性多項式時間の素数判定アルゴリズムに関する研究

古賀 健太郎
(指導教員:杉原 正顯 教授/ 数理情報第3研究室

研究概要

ある整数が素数であるかをを,正確に判定する,理論上最速なアルゴリズムが2002年にAgrawal等によって提案された.本研究では,このアルゴリズムが実際に高速に素数判定を行えるのかについて,数値実験を通して既存のアルゴリズムと比較することで確認した.


卒論の感想

初めての論文作成で大変なことばかりでしたが,特に自分で方針を立てて研究を進めることと,論理的な文章を書くことが大変でした.この経験を今後に生かしたいです.

ページトップへ