学位論文

有限グラフ上のランダムウォークにおける局所情報の利用

近藤 健司
(指導教員:牧野 和久 准教授/数理情報第2研究室

研究概要

無向グラフ上を, 局所情報を利用して速く回るランダムウォークが提案されているが, そのために必要な情報の量は完全には分かっていない. 本研究では遷移元頂点と遷移先頂点の次数情報を利用するランダムウォークを解析し, この問題に関する知見を得る.


卒論の感想

卒論では研究, 執筆, 発表を行うが, 期間が短いので研究の時間を十分確保するには計画性が必要. また, 指導教員と研究室から多くの指導を頂き, 大変勉強になった.

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