学位論文
スケルトン並列プログラミングにおける負荷分散に関する研究
- 鳥居 栄太郎
- (指導教員:武市 正人 教授/ 数理情報第7研究室)
研究概要
並列計算において各プロセッサが保持するデータの数を変化させる計算を扱うには,動的な負荷分散が必要になる.このような計算について,負荷分散を隠蔽した並列スケルトンとしてconcatMapを提案し,N-Queens問題を解くプログラムを作成して評価した.
卒論の感想
4ヶ月という期間の中で,研究の進め方から,並列プログラムの作り方,論文の探し方,読み方,書き方に至るまで,研究に関して様々なことを学ぶことができました.