学位論文

インフルエンザ流行モデルにおける動的ワクチン配分問題

山本 浩貴
(指導教員:鈴木 秀幸 准教授/ 数理生命情報学研究室

研究概要

新型インフルエンザの流行拡大をワクチン接種によっていかに抑えるかについて研究した.ワクチン配分問題を微分方程式の数学モデルで定式化して数値計算を行い,総感染者数や総死亡者数を最小にするような動的ワクチン配分を求めた.

最適にワクチン配分した場合としない場合


卒論の感想

テーマを決めるのが遅かったことに加え,数値計算が思いのほか難しかったために焦った時期もありましたが,最終的には結果が出たので安心しました.

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