学位論文

振動子ネットワークの動的頑強性に対する次数相関の影響

笹井 健行
(指導教員:合原 一幸 教授/ 数理生命情報学研究室

研究概要

生体システムなどの頑強性を調べる手法の一つに振動子ネットワークの動的頑強性がある.本研究では,ネットワークの動的頑強性に対する次数相関の影響を数値的,解析的に考察した.結果として,次数相関が高い程,動的頑強性が高い傾向があることが示された.

次数相関と動的頑強性の関係のイメージ


卒論の感想

研究テーマを決定することから始まった論文作成は大変でしたが,同時にとても楽しかったです.

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