制限付きボルツマンマシンのモデル選択の研究

上田 英明

（指導教員：山西 健司教授／ 数理情報第6研究室）

研究概要

与えられたデータを元に何らかの規準で良いモデルを選ぶことをモデル選択と呼ぶ。本論文では潜在構造を持つ確率モデルである制限付きボルツマンマシン(RBM)のモデル選択に際して、潜在変数も完全な変数として扱う手法を適用し、情報量規準に基づく評価を行う。

卒論の感想

卒論締め切り間近になって研究の穴が見つかる等、なかなか思い通りには進んでくれない面を身を持って知りました。研究の奥深さも垣間見ることのできた、有意義な半年でした。