学位論文

ラマングラフの平面実現個数の上界に関する研究

井上 恭輔
(指導教員:谷川眞一准教授/ 数理情報第7研究室

研究概要

SteffensとTheobaldはラマングラフの実現個数の上界を対応する連立方程式を立式して各多項式のニュートン多面体による集合の混合体積により求めた。本研究では異なる定式化による混合体積によって実現個数の上界を改善できるか理論的および実験的に考察した。

ラマングラフの例


卒論の感想

最初はテーマ選びに迷いましたが、興味のある分野について研究出来てよかったです。また、研究の楽しさと同じく論文を書くことの大変さも学べました。

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