学位論文

有理凸多面体に含まれる整数点の積分計算による数え上げ

大城 隆之介
(指導教員:平井 広志 准教授/数理情報第2研究室

研究概要

凸多面体中の整数点の数え上げ問題に対する手法としてLasserre and Zeron (2003) によるものがある。 本研究ではこれに数値積分からのアプローチを行い、そこから集合の分割やグラフの完全マッチングの数の公式を導いた。

グラフ


卒論の感想

始めは渡された論文を読みその内容を理解するだけで精一杯だったが、先生方とミーティングをしていくうちに研究が進んでいき、終わってみれば楽しかったと思う。

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