学位論文
反単調性の高次元化とコピュラ
- 出口悠希
- (指導教員:清智也/ 数理情報第4研究室)
研究概要
本論文は, 連続型の確率変数について適用できるような, 高次元への反単調性の概念を定義し, そのコピュラについていくつかの性質を与えた. さらにコピュラと確率変数の和のリスク問題についての関連を述べた.
卒論の感想
今までにない概念を定義し、その性質を調べていくという作業の楽しさと難しさを感じることができた。
本論文は, 連続型の確率変数について適用できるような, 高次元への反単調性の概念を定義し, そのコピュラについていくつかの性質を与えた. さらにコピュラと確率変数の和のリスク問題についての関連を述べた.
今までにない概念を定義し、その性質を調べていくという作業の楽しさと難しさを感じることができた。