学位論文

SIRメタ個体群モデルを用いた感染症抑制対策に関する研究

松木 彩星
(指導教員:田中 剛平 特任准教授/ 数理生命情報学研究室

研究概要

SIRメタ個体群モデルとは感染症の伝播過程を記述する数理モデルである。本研究では、いくつかの個体群に介入して感染力を下げるという状況で、3つの介入方法を取り上げ、それぞれを適用したときの系全体での流行閾値を理論的に導出し、数値実験を行なった。

介入率と最終規模の関係に関する数値実験結果


卒論の感想

研究の進め方や論文としてのまとめ方を学ぶと同時に、研究の面白さを実感することができました。指導教員の先生からは丁寧なご指導をいただき、大変感謝しています。

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