学位論文

同種写像問題に対する代数的アプローチの改良

松下 祐樹
(指導教員:縫田 光司 准教授/数理情報第1研究室

研究概要

耐量子暗号の一つである同種写像暗号の安全性と関わりの深い同種写像問題に対して,衝突探索法と呼ばれる主としてグラフ的性質を用いた手法が最も効率の良い求解方法として知られているが,本研究では2019年に高橋らによって提案された代数的手法を改良した.

既存の代数的手法と提案手法の比較


卒論の感想

暗号の研究はとても面白かったです.お世話になった先生方,先輩方に感謝申し上げます.

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