学位論文

2次元タイトスパンの構成的判定アルゴリズムについて

東田 瑞己
(指導教員:平井 広志 准教授/数理情報第2研究室

研究概要

タイトスパンは距離空間から定まる多面体的構造であり,進化生物学などへの応用例がある.本研究では,タイトスパンの2次元性がその局所的な組合せ構造で特徴付けられることを示した上で,この特徴付けを利用した構成的な2次元性判定アルゴリズムを提案した.

4点からなる距離空間に対する2次元タイトスパンの模式図


卒論の感想

あまり馴染みのない題材でしたが,先生方・先輩方のご指導を受けながら何とか形にすることができました.研究への取り組み方を学ぶ良い経験になったと思います.

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