学位論文

概日リズムと睡眠覚醒リズムの相互作用に関する数理的研究

杉江 恵輔
(指導教員:郡 宏 教授/ 数理情報第8研究室

研究概要

本論文では,睡眠覚醒状態の時間変化を記述する数理モデルを提案し,系が1日周期で振る舞うパラメータの条件について考察した.さらに,提案したモデルを用いて,時差ぼけが発生するような急激に環境光の明暗パターンが変化する状況に関して調べた.

時差に対する概日リズムの適応時間.


卒論の感想

卒論を通して,研究の進め方や論文執筆から成果の発表方法まで多くを学ばせていただきました.郡先生をはじめとする数理8研の皆様に感謝申し上げます.

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