自律分散的合意形成と遺伝子ネットワーク解析への応用 Posted on 2018年1月9日2018年1月11日 by system5 ◆実験内容: 社会システムや生態系が、大規模・複雑かつ自律分散的であるにも関わらず合意形成がなされるという現象がしばしば観察される。そこで本テーマでは制御理論的立場で、このような合意現象を解明することを考える。具体的にはマルチエージェントシステムの階層化や情報交換のネットワーク構造が、合意形成に及ぼす影響を解析する手法を導出する。また、生体内の遺伝子系の活動メカニズムの解明に提案手法を適用する。