ウェブグラフを用いたグラフ探索アルゴリズムの実習
- ◆実験内容:
- この実習は,離散手法に関する学習を行なうことを目的とします.実習では,ウェブページとリンクとをそれぞれ節点 (ノード) と辺 (エッジ) とに見立てた「ウェブグラフ」を題材とし, JavaもしくはC言語でのプログラム作成を行います.
(数理情報第七研究室と共同実験) - ◆助手から学生へのアドバイス:
- 日頃ウェブブラウザを用いてインターネット上の情報を閲覧していることと思います.本実験で, ウェブの構造の数理的な側面にも興味を持ってもらいたいと思います.
- ◆学生からのコメント:
- 普段何気なく使用しているWebのグラフ構造をプログラムで抽出できることと,それをGraphvizを使用してビジュアルに表示できることに興味を持った.